死は怖くない、死を考えることが恐ろしいのである

 
死は怖くない、死を考えることが苦(恐ろしい)のである
 
パスカルの考え方である。
 
「人間は考える葦である」は有名な言葉です。
 
また、バスカルの原理でも知られている
 
有名な科学者です。
 
苦の根本原因が
 
人間が考える力をもっているから。
 
この考えは単純だが、ある意味すごい。
 
仏教の、苦は自らが、作り出している。
 
この考え方が証明される?。
 
また人は、生まれながら死を見たくない
 
そこで、人生は結局、気晴らしなのだと結論
 
づけている。
 
仕事さえも、死を考え無いための
 
の単なる気晴らしなのだ。
 
故に、仕事で悩む必要はない。
 
なぜなら、気晴らしなのだから。
 
ただ、バスカルは、この人間の考える力に
 
敬意を持つべきと考えていた。
 
「人間は考える葦である」にそれが現れている。
 
39歳の若さで亡くなったパスカル
 
凄い科学者であり、哲学者であった。
 
ちなみに、人間の考える力は
 
人類が発達するにつれて、脳の容量が

増えていく。それは、タンパク質等の
 
摂取によるものだと言われている。