2008-01-01から1年間の記事一覧

いかに人生の苦から脱却するのか

所謂、悟りとはそんなにスゴいものではなく、 日常生活の中で、そこそこ生きていく上で 折り合いをつけていく程度のものと私は、考えている。 おそらく、人は死ぬまで煩悩から逃れられぬ。 人は死すると、仏様と呼ばれる。 死する、すなわち煩悩から解放され…

人類はみな黒人だった。また何故人は糖尿病になるのか

人類は、アフリカに生まれ、全世界に 広がっていったらしい。人類のミトコンドリアのDNAの型 は基本10種類で、そのDNAの型を、アフリカの10人の母達と呼ぶらしい。 もちろん、皮膚の色は、皆(人類全員)黒かったらしい。 気候的に、メラニン色素を必要として…

人類は繰り返す

いつも不思議に、思うことがある。 子供たちは、九九を学び、時計の見方を学び 歴史を学び、大人になり、老人になり、死んで行く。 もったいない。パソコンのデータの引っ越しの如く 簡単に智慧を引き継ぐことができれば、人類は、もっと賢く なっているはず…

直葬

直葬とは、亡くなったところから、火葬場へ 直接運ばれ、火葬されてしまうことを言う。 最近は、2割が直葬なのだ。 理由は、それまでの、闘病生活で 疲弊してしまうためらしいです。 また、最近は、お坊さんも大変で お坊さんの免許を貰っても就職できないら…

法の仕組み

1.法の強さ(憲法に反する法律は無効。憲法は最高法規) 憲法>法律>府令・省令>条例 ※ 条例は地方公共団体 2.実体法と手続法 刑法が実体法で刑事訴訟法が手続法 3.一般法と特別法(特別法が優先) 民法が一般法で借地・借家法は特別法 商法と民法ならば商法が特…

何故、インドがオリンピックでメダルを取らないのか?

何故、インドがメダルを取らないのか前から 不思議におもっていた。11億人の人口がいるはずなのに。 基本的に、インド人はスポーツを国家の権威の道具にはしない また、スポーツは、自分が、基本楽しむものと考えているらしい。 インドでピジネスするのは大…

強く願えば思いは叶う

北京オリンピックで、女子ソフトボールは、金メダル。 星野ジャパンは、残念ながらメダルに届かなかった。 ソフトボールの上野投手すごかったですね。 15才の時に、オリンピックで金メダルをとりたいと 話していた画像が流れていた。すごいですよね。 ある番…

やつぱり僕はへそまがり?

前回、公共の福祉について、書きましたが 他の多くのブログには、日のあたる部分で 公共の福祉について書かれています。 個人のモンスターペアレント的な 過度な個人権利意識を防ぐための、公共の福祉 みたいに捉えられていた。 しかし、僕は、官僚、政治屋…

公共の福祉

お役人、政治屋(政治を利益の対象と見ている)の 必殺技は、憲法に書かれている公共の福祉 という武器だ。所謂、法律には、必ず目的がある (だいたい第1条に書かれている)が必ずきれいごと が書かれている。しかし、ある特定の団体に有利な 法律以外と多い。…

去年の6月に書いていたブログが現実になる

アメリカのゴールデンブリッジにある、 自殺の名所に、一年間定点カメラを設置して、 自殺して逝く人たちを写していた。 凄くショックな映像です。何か何事もなかった様に、普通に飛び降りて逝くんだ。 日本でも、9年間3万人以上の自殺者を出している。自…

一番の娯楽

一番の娯楽は、将来 歳をとったら読書三昧するぞと思っていた。 実は読書は、読みながら想像力を使える。 脳にも、最高に良い。 しかし、最近はDVDなど、すぐ視覚に訴える ものに走ってしまう。視覚でみてしまうと、 想像する力を、鍛えることができないらし…

オリンピックとスポーツ

オリンピックでは、いくつメダルが取れるかが話題 になっている。スポーツは好きだか、基本、勝負にこだわらない ようにしている。それ故、僕自体はメダルにはこだわらない。 国に限らず、家族、地域(都道府県)、友達など身の回りに 近い人達を、応援するこ…

無償の愛

赤ちゃんの笑顔って、最高にかわいい。 お母さんの、子供に対する愛情もすごいのかも 知れないが、よく子供の親孝行は3才までに終わっている といわれる。邪気のない笑顔で、充分に親に孝行済み。 最近は、赤ちゃんを殺す母親も出ているので、お母さんの、 …

ボーリングも楽しいよ

一時、はまっていて、マイボールも持っていた。 連続16ゲームやったこともある。 過去最高、245点です。投げる時に親指を10時30分の方向にして、 最後に コップの水を飲む感じでフオロースルーして投球すると 、所謂、フックボールになり、 ポケットに入れる…

野球はたのしい。

野球はたのしい。最近、新しい球種を覚えた。 人差し指と中指をおりこんで球を深めに握り 腕を振って投げる。結構変化する。ただコントロールが 難しい。本当に新しい球種と思っていたが、ラビットパームボール という球種になるそうだ。もともとスピードが…

SF小説

SF小説よく読みました。「2001年宇宙の旅」 たしか。「2010年宇宙の旅」という続編もあったと思う。 記憶に残っているものの中で面白かった のが、宇宙旅行には何光年もかかる遠い場所に に行くために、吸血鬼にして永遠の命を得てから 宇宙船に乗せるという…

推理小説

「そして誰もいなくなった」「オリエント急行殺人事件」この2作 アガサ・クリスティの中でも面白い作品です。」「オリエント急行殺人事件」なんて 被害者以外が皆犯人。発想がすごい。 エラリークインの悲劇シリーズ、コナンドイルのシャーロック・ホームズ…

人をみて法を説けない理由

哲学を人間の生き方についての考え方・思想ととらえる ならば、人の数だけ、哲学はある。 仏教を、哲学ととらえるならば、 仏教もまた人の数だけあることになる。 自分自身、5年位で200冊以上の、仏教書 を簡単なものから、難解なものまで読みました。 …

無力な日本憲法とグローバル経済

憲法第38条何人も、自己に不利益な供述を強要されない。 2 強制、拷問もしくは脅迫にによる自白又は不当に長く拘留もしくは 拘禁された後の自白は、これを証拠とすることができない。 3 何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の 自白である場合には、…

Change 浅倉総理が伝えたいものとは

ドラマ「Change」キムタクの浅倉総理が伝えたいものとは、政治家を 志す者は「清濁あわせのむな」早い話、現実にすぐ迎合するのではなく もともとの理想を求めて、それに近づけろ。 そして、もうひとつ、官僚を責めるのではなく、官僚を統治する政治家さえ …

「起きて半畳、寝て一畳」

しょせん人間は、「起きて半畳、寝て一畳」 この言葉は、人間は、日中の起きている時間において 地球の上から見て、その存在を面積で表すと畳半畳そして 寝ている時に最大面積にしても、まあ一畳程度。 早い話、一人の人間は、小さい存在なのだと言っている…

あるブログのコメントに書かせていただいた。

仏教は哲学(約2500年前の)です。 四苦八苦から逃れる方法が説かれています。 自力あり他力あり小乗あり大乗あり方法は人それぞれ違う。 釈迦本人の著作はなく、 如是我聞(釈迦はこう言われました。早い話伝聞…裁判では却下)です。 自分自身が、八正道などを…

最初に書いたブログ

仏教は宗教ではない、人生観をつくる哲学の一つであると考える。 仏陀は、人間が人生をいかに苦を感じることなく、 生きていく為の方法を、見つけられた。 原始仏教とか、禅宗だとか日蓮宗だとかではなく、 ニュートンの万有引力の法則の如くもともとそこに …

日本経済はグーでなくノー

誰にもとめられないのか 日本国の失速。経済もズタズタですね。 まさにグローバル経済なんだの実感ありますね! 世界経済は石油できまる。 とすれば、日本経済はグーでなくノー。 江戸時代は鎖国をしていて、完璧、国内経済のみ の時代だった。しかし、無茶…

空海の密教と顕教

実は、空海のいわゆる真言宗(密教)は嫌いでした。 なぜかと言うと神秘めいた力とかは、なんか、胡散臭い 密教の反対語が顕教で、努力により仏陀に近づく修行をする。 こっちの方が、いいかなみたいに思っていた。 しかし、空海は、修行するより先に仏陀にな…

仏陀の真理とは

仏陀が見っけた真理とは、一つ言うと諸行無常である。 これは、ニュートンの発見した万有引力の法則と同じ物理の法則ごときである。 その他に諸法無我・涅槃寂静この真理を理解することができれば、 おのずと悟りへ行きつく。しかし、この般若の智慧になかな…

ジェームス・ディーンすごいよね!

永遠に生きるが如く夢を見ろ。 明日死んでしまうが如く生きろ。 (ジェームス・ディーン) ジェームス・ディーンすごいよね! 確か撮影中の合い間に、ゴーカート で遊んでいたときに、20代の若さで 事故で亡くなったはずです。 その人が、仏陀の哲学の 本…

ブログを読んでいる人から怒られました

前回、人づきあいは、結局 家族、友人を含め『許す』ことに尽きる。 と書きました。よくメールをくれる人がおりまして 『上から目線だね、偉そうに許すのかい。』と そのメールには書かれていました。 貴方は、常に許す立場なのかい傲慢だね とのことです。 …

人間とのつきあいについて

人づきあいは、結局 家族、友人を含め『許す』ことに尽きる。 又、自分の人生を 他人と比較しないこと。 この二点です。 あの秋葉原で 事件を起こした人もあまりにも 他人と比較しすぎる。

友達に求めるものが違っていました

尊敬できるとかではなく、 友達に求めるものを修正することが 必要です。 孤独に耐える力ではなく、 人を許す力が、自分には必要だと思います。 結論は、このへんだと思う。