2016-01-01から1年間の記事一覧

民法改正

法制審議会(法相の諮問機関)の民法(相続関係)部会は21日、 配偶者の遺産相続を拡大するなどの民法改正について 中間試案をまとめた。遺産分割について、 婚姻後に一定期間が経過した場合に 配偶者の法定相続分を2分の1から3分の2に 引き上げる案な…

嬉しくない円高抑止 何もない、安倍内閣の経済対応

何もない、安倍内閣の経済対応 アベノミクスとは、日銀を使った金融政策のみです。 ただし、他の党が政権を取ったとしても難しい。 日本の5月貿易収支(通関統計)が407億円の赤字となった。 予想は700億円の黒字であり、日本の貿易赤字再転落が、 消費税再…

世界経済の収縮は日本経済の収縮

円高とは、日本円の価値が高くなること。 普通に考えると良いことなのです。 最近とみに円高が進んでいる 超債務国の通貨がこれだけ上がる 他の国が、ある意味いかに悪い要素をもっているか? という事になる。三菱UFJ銀行が日本国債を優先的に買える 権利を…

人間は生まれながらに不幸を運命ずけられている

死を考えることは、死ぬことより怖い。 それは、私たちの宿命 死を考えることが出来る事に由来する。 全て人間の行動は、死に対する 気晴らし(仕事、友達、趣味、恋愛など)を 作り出すことによって現実のつらさから逃れたい。 そんな帰結が待っている。 ゆえ…

日本の家計

時事.comから 日本国の家計2016

行くも地獄、返るも地獄の日本経済

米ウォールストリート・ジャーナル紙は1日の社説で、 増税延期について「前回の増税後のような不況から 日本を救うかもしれない」としながらも、 「将来の増税を不可避にする景気刺激策を進め続けている」と指摘。 延期の判断は「役に立たない一時的な救済…

今年の6月28日でこのブログ10年

今年の6月28日でこのブログ開設10年を迎える 一時、止める予定です。

仏教からは卒業したが、その哲学は真理です

基本的に仏教は「一日一生」というよりも「一瞬一生」なので 本当は、余計なことに悩んでいる暇はない。 人間が、いきていると考えている現実の世界とは、結局 いわゆる「色即是空」の色の部分のことである。 「色即是空」の空の部分を、感じ取る事が仏教の…

賃金の安い国に行けば喜んで、働いてくれるよ。

本当に不思議に思うのは、日本国民は まともな年金をもらえると思っているのだろうか? バラ色な、まともな金額貰えないんです。(若者怒れ) 元々積み立てるべき、税金充当部分の 年金相当額が積み上がっていないし 積み上げる力も、既もうにない。 だか、政…

会計学的にみた資本主義の終焉の匂い

会社法の改正により簿記会計、特に、簿記2級以上の、会社会計において大きく変わりました。簿記会計の世界にも大きい変革の時期の到来を、実感します。それは、世界経済に関わる、大きな経済硬直化の波が、目に見える形になってる事を、示している。会社は、…

経済は誰の手に任されていたのか

経済の指針を過去から現在に アダムスミスの国富論では、見えざる神の手に ケインズの修正資本主義では、財政出動など国家の政策に そして、フリードマンなど新自由主義では、市場に 結局、経済はがん細胞の様に成長し続けなければ いけないという事になる。…

怖ろしい第二のリーマンショック

おそろしい第二のリーマンショック シエールガスが債券化されており 石油価格がや安止まりしていると まちがなく、爆発する。 もう秒読みのようだ。 結局は、アメリカ経済発の 経済危機なのだ。 ウォール街の金融工学とやら やめてくれ。

社会保障制度の継続が、難しいことを役人は知っている

たとえ10%に消費税率引き上げをしても 日本国の社会保障制度が、形骸化していくこと を役人は知っている。 制度廃止はしない。それは国民が許さないから、しないだろう。 ただ、使えない制度になることは理解している。 日本の公務員は優秀な人材なんだから…

「日本死ね」ではなく、日本は既に死んでいる

年金運用5兆円の損と新聞に掲載されていたが 結局のところ、もう日本国とかの一国レベルではなく もう、世界レベルで、資本主義の終焉が近づいているということなのだ。 政治的に自民党が変わろうが、変わるまいが、 おそらくは、現在目論んでいる経済成長と…

日本国の借金時計

日本国の借金時計

年金額が減額されていくハッキリとした理由(社会保障制度の崩壊)

現在、年間で54兆円の年金が支払われる。 しかしながら、積立金は140兆円しかありません。 確かに現在徴収されている年金保険料から支払われて いるので、何とか凌いでいますが、実体は、自転車操業です。 元々、国民は自ら支払った以上の給付を受ける事がで…

何故孔子の論語の解釈を問題にしたのか?

何故孔子の論語の解釈を問題にしたのか? 物事の解釈が一番影響を人類に与える 実は、仏教を含めた宗教においても 結局のところ、後々の人々の解釈により 宗派の乱立となる。 しかし、その意図の確認は不可能なことである。 私が仏教から、卒業した理由には、…

朝(あした)に道(みち)を聞(き)かば夕(ゆう)べに死(し)すとも可(か)なり

三省堂ワードワイズウェッブより 朝、真理を聞くことができれば、その日の夕方に死んでも悔いはない。 一般には上記の[意味]のように理解されているが、異説はかなり多い。 その一つとして、この一句は孔子(こうし)が死に瀕したときに 述べた言葉という考…

昨年分かったこと

去年は、自分の人生の中でも一番 色々なことに気が付いた年でした。 ずっと自己実現が人生の目標だと 思っていたのですが、そうではない 事が分かった一年でした。 目から鱗(うろこ)が落ちたり。

マイナス金利と資本主義の終焉

全く水野先生の著書のとおり ほぼ世界レベルで経済成長が難しい時代に 本当になってしまった。 水野氏は、講演やテレビの雑誌のコメントで、 資本主義の終焉について「早く終わらせなければいけないとは思っています」 と答えている。では、なぜ早く終わらせ…

マイナンバー不正な使用方法 ツタヤで 朝日新聞より

レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ=東京都渋谷区)が、国が身分証明書として使わないよう求めていたマイナンバー(社会保障・税番号)の通知カードを、入会・更新手続きの本人確認に使えるようにして、ホームページなどで公表していた。マイナンバー違憲…