今回は本当にやばい中国経済、またドイツの銀行でもやばいところあり


打つ手がなくなってきた、習近平政権の経済政策?

中国の景気動向が一段と不透明感を増した。

成長鈍化に対応しようと習近平政権は昨年来、

5回に及ぶ利下げなど金融緩和策を続け、

8月には輸出促進目的とみられる

人民元の事実上の引き下げも行ったが、

効果を上げていないことが7~9月期の統計値で裏付けられた。

中国経済は、輸出入あわせて9月まで

7カ月連続の前年同月比マイナスを記録し、

9月の消費者物価指数(CPI)は

同1・6%の上昇と8月を0・4ポイント下回って

デフレ懸念もささやかれるなど、

需も内需も力強さを欠く。

新たな公共投資など緊急景気対策への期待感もあるが、

処理の先送りが続く不良債権問題をさらに

深刻化することを警戒する

習政権には打つ手がないといったところだ。

また、あのドイツのフォルクスワーゲンの問題発生が

発端となり、ドイツの銀行が、まずい状態になっている。

ユーロも金融緩和をやります。これでは、実際

リーマンショック以上の衝撃的な事が起こる可能性が

起きている。

おそらく「一億総活躍」などと絵空事を並べて

いられなく位、やばい時代の到来なのです。

打つ手が一つ一つはずれている日本、心配です