最近、純と蛍がてでくる北の国から83を見た。

北の国から83は1983年に作られた

スペシャル版だと思う。

黒板 五郎さんが、700万円の連帯保証人をしていたため、土地

をとられそうになる。

そこで、五郎の父と一緒に富良野に入植して、豆で当て一財産

を築いたが、女遊びをして、散財し、東京に逃げていた笠 知衆さん演じる

ところの爺さんが、たまたま、富良野に帰ってきており、

「うちの山を売ってかえせ」と五郎さんにいう。

ところが、その爺さんはボケていて、そんな山なんぞとうの昔

に売られていてもうない。

しかし、その爺さんには、豆が一面に咲き誇る畑が

自分だけには、見える。

この北の国から、また後に、純くんが、大人になつてから

演じるところのDrコトーには、共通するところがある。

それは、 人と人の関係が実は、人生のなかで一番楽しいもの

であり、大事であり、生きがいを生み出すものであると言うこと。


でも、現実社会では、ギスギスした人間関係がストレスとなり

体さえも蝕む状況になっている。

本来、人は一人では生きられず、無人島で、もし一人きり

で一生を過ごすことを考えれば、その、空しさは歴然としているでしょう。

人間関係の中にこそ、人生の中感動があり、楽しい時間であり生きてて良かった

と思う事ができるものにする。

これが、北の国から、Drコトーの共通点だと、僕には思える。

なんとか、人間関係をストレスのマイナス要素から、

人生の中で一番の楽しいものへと、プラス要素に変えて行きたいものです。