「起きて半畳、寝て一畳」
しょせん人間は、「起きて半畳、寝て一畳」
この言葉は、人間は、日中の起きている時間において
地球の上から見て、その存在を面積で表すと畳半畳そして
寝ている時に最大面積にしても、まあ一畳程度。
早い話、一人の人間は、小さい存在なのだと言っている。
この「しょせん」はネガティブな言葉なので、あまり使うな
と言われたことがありました。私は、結構その頃、頻繁に使う
言葉として口癖になっていたのです。
しかし、同じ言葉をきいても、人間は十人十色なんですね。
実は、私自身は、ホジィテイブに使用していたと思っていたのです。
「しょせん」は、「そんな小さいことは気にしないで、また、
明日も頑張ろうや」みたいに考えて使用していた。
言葉の行き違い、これって結構多い、変なところでわだかまりが
できる原因になる。友達でも、夫婦でも、親子でもよく理解する
必要がある。最近、自分も相手の話をちゃんと聞かず、相手も自分の
事は話たがるが、人の話は聞きたがらない人が多い。気をつけよう
同じ言葉をきいても、人間は十人十色なんです。