オリンピックとスポーツ
オリンピックでは、いくつメダルが取れるかが話題
になっている。スポーツは好きだか、基本、勝負にこだわらない
ようにしている。それ故、僕自体はメダルにはこだわらない。
国に限らず、家族、地域(都道府県)、友達など身の回りに
近い人達を、応援することに特にこだわらないように考えている。
これは、結構難しい。北海道ならば、日本ハムやコンサドーレ
なんですが、応援しないと非道民(非国民)扱いになる。
たとえば、高校野球で、ヒットを打ち
こぶしを突き上げる仕草、この行為自体を良しとしない。
相手に失礼と考えてしまう。昔は、剣道や柔道などて゛は
勝ちを強く相手にアピールすることは、礼に失する行為とされて
いたらしい。この考えに賛成なのです。
オリンピックは参加することに、意義があるはずだったのでは?
草野球でさえ勝ちにこだわる。ピッチャーを
していたので、相手を抑えることを目的にするはずなのですが、
僕は気持よく打たれるのが好きでした。朝4時頃から起きて
折角来てる人には、楽しんでもらいたい。(ヒット打ってもらいたい)
それでも、個人的には新しい球種を開発することはたのしい。
新しい球種を開発することは、相手を抑えることになるはずなのに
矛盾してますよね。
「矛盾」この言葉は、まさしく、スポーツの本質なのだと思う。
そして、その「矛盾」が楽しいのだと思う。
ですから勝負には、こだわらなくなったのかな。