去年の6月に書いていたブログが現実になる
アメリカのゴールデンブリッジにある、
自殺の名所に、一年間定点カメラを設置して、
自殺して逝く人たちを写していた。
凄くショックな映像です。何か何事もなかった様に、普通に飛び降りて逝くんだ。
日本でも、9年間3万人以上の自殺者を出している。自殺大国日本だ。
昔、1万人台の交通事故死の人が出ていたとき『交通戦争』と呼んでいた。
この自殺3万人以上には、なんと呼ぶのか?
年金問題で揺れている日本国だが、なんか馬鹿な国のように思えてならない。
何年か経つたら、人口減少問題が、出産(生)率、ではなく自殺率になる
のではないかと危惧している。自殺することがいやになる
なんとしてでも生きていたい。楽しい、幸福を感じることができる国を造って貰いたい。
いや、国だけではなく世界になってほしい。今やひとつの国だけで、解決できる
事は少なくなりつつある。たとえば、今注目の中国(ぶつそうな輸出している)が
農産物を日本に輸出しなくなつたら、物価は急上昇、もし、原油がものすごく
高くなったらどうなる。
もしちゃんと年金が貰えるとしても、おそらく生活はできない。
他国に関係なく、年金がもらえるとかもらえないとか
実は小さなことになつている。年金を30万円貰おうが50万円貰おうが
たとえば、オーバーに言って、大根1本3万円だったら、生活できないよね。
しかし、日本経済は非常に難しい状態にあります。
だから、『しょがないよね~』でよいのでしょうかね、みなさん?
こんなことを、原油が超高騰する前の、去年6月に書いていた。
とても、オリンピックに浮かれている時ではない様な気がする。
なぜ、太陽エネルギーは普及しないのか、東京電力・関西電力・北電
こういう独占的エネルギーの供給体系を崩したくない。そういう力が
太陽エネルギーの普及を拒むシステムになっており柔軟性がない。
このままでほっておくと、おそらく、経済において3流国になるのは
そう遠くないことだと思います。今の状況を見てると、技術を持っていても
その元々の原料が高騰すると、資源のない国、日本国はつらい。
またその技術だって、そのうち追いつかれますよ。間違いなく。
21世紀の端境期に立つ日本国、日本人も人生観、世界観などの
価値観の転換期が否が応でも降りかかりますね。
皆で覚悟しましょう。意外と、皆で覚悟すれば怖くないかも!