ギリシャ危機とユーロ安


ユーロからギリシャが離脱しょうがしまいが、

ギリシャ情勢が節目を迎えるごく短期では、

ユーロのショートカバーが出やすいとみており、

ユーロが1.15ドルを上回るようならドル/円も下押しされやすく、

「場合によっては、120─121円程度まで下落する

可能性もある」と指摘されている。

ドル円では、ドル122円後半でじり安、 
    
ドルは122.68円付近でじり安、上値の重さが意識されている。 
    
日銀の黒田総裁は22日、日銀の金融政策は為替を目標にしていない、

としたうえで、ハイパーインフレになることはないと述べた。

黒田総裁は、ハイパーインフレ

本当の意味を理解していないのでは?

例えば、物価上昇が今の3倍程度になったとしても

ハイパーインフレとは呼ばない。それは、普通インフレの範疇です。

しかし、国民にとって3倍の物価上昇は、耐えられません。

日本の国債の下落すなわち、1053兆円を超える国家財政が

悪化することによる、日本国の信用力の下落。

その時、為替が爆発する可能性は非常に高い。

超、超、超、おそろしい。

その時、日本国の社会保障制度は崩壊する

可能性が非常に高い。

超、超、超、おそろしい。

結局、アベノミクスは、成功しない。