2016-05-24 経済は誰の手に任されていたのか TOP #国際経済 経済の指針を過去から現在に アダムスミスの国富論では、見えざる神の手に ケインズの修正資本主義では、財政出動など国家の政策に そして、フリードマンなど新自由主義では、市場に 結局、経済はがん細胞の様に成長し続けなければ いけないという事になる。 しかし、私が考えるにある意味、世界経済の キャパシティ(容積)が見えてきた。 そうなると、株・外国為替取引などやっていると 分かると思うが、ゼロサムの絶対的法則が 経済成長率の拡大、という見えない幽霊の正体見せてくれる。 ゼロサムでは、ウィンウィンはない。プラスマイナスゼロ。 構造改革もイノベーションも結局は、無意味である。 他企業との競争に勝って、勝って、勝ちまくっても無意味。 どうしても哲学的になってしまうが、生き方を変えるしか 人類にとって、幸福になることは、出来ないと確信する。