悟りについて

一般的に、私は、悟りました。といえば、人生において、何かすばらしい境地に達したものの様に

感じられるでしょう。ある本で、ある偉い僧侶が大悟６回小悟数知れずと言っている。

絶対に悟ったと思われたときが６回、悟ったかもしれないこと数知れずといっているのだ。

私自体、死ぬまで悟りに入る事はできないと思っている。ただし、それに、近づくことは、可能だと

は思っている。仏教では、八正道を実践しなさいと言っている。それは、普通のひとが普通に暮らせる

事ができれば、ある意味、いとも簡単にできてしまえそうな内容だと思う。

しかし、現在の世の中では、意外と難しいのだなこれが。

仏教は何度も言うが宗教だとは、思っていない哲学の典型であり、お釈迦さまは、神ではなく

人間であった。