グローバル化の恐ろしさと資本主義とは人間の欲を掘り起こすもの、足るを知るのは難しい

たけしのTVダックルでアメリカの経営コンサルタントが言っていたこと、もうすでに地球には、国境が

無いと、経済の世界ではもう世界中に国境は存在せず物からお金までぐるぐる回っている。

しかも、たとえばTVのCMでは人々の購買意欲にうったえ続ける。新聞にはチラシが束で入り続ける。

少しでも安く良いものを造ろうとして競争し続ける。安くてよい物を造り続けることは良いことなのだろ

う。しかし、チラシの束を見ただけでも地球環境には良いとは思えない。だか、そんな事を言っていたら

負け組みになる。知足(足るを知ること)が難しい時代になっている。

しかも、資本主義の行き着く先は、暗い、まず、地球が悲鳴をあげ、資本が集中し、最後は、安くて良い

物が大量に造られるだろうが、それを買う人はいない、なぜならば、安くて良いものを造るのは

もはや人間ではないからだ。ロボットとコンピューターが造る。

しかし、ロボットもコンピューターも物は買わない。

故に、資本主義・市場経済は終わりそうだ。その前に地球ガダメになるかも。