嫌われているかもこのブログ

結構、辛気臭いと、思われている仏教とか宗教とかを又、偉そうに語るな!とおしゃる皆さんの顔か゛目

に浮かぶ今日この頃です。昨日、TVで「ミリオンダラーベイビー」を見ました。ダーティ・ハリーで有名

又、現在上映中の「硫黄島からの手紙」のクリント・イーストウッド監督の作品。涙出ました。血のつな

がりだけではなく、人は人を認めた時、やさしくなれる、人の気持ちが分かる人間になれる。ハッピーエ

ンドじゃないのが辛い。日々生きている私たちも、決してハッピーエンドではない。北朝鮮のコッチョビ

と呼ばれる浮浪児たち、道端で死んでいるんだ。まわりの人達はあまり気にしてもいない。人間の死があ

まりにも日常的で人々の感性も狂ってきている。あのコッチョビたちに比べたら自分はなんと幸福なのか

しかし、あるセレブと呼ばれる人の生活がTVに映る、自分はなんて不幸せなんだ。こう考えるのが、人間

です。ここに、人間の生き方についてのヒントがある。おそらくね。