パンドラの箱

プロメテウスが天界から火を盗んで人類に与えた事に怒ったゼウスは、
人類に災いをもたらすために「女性」というものを作るよう神々に命令したという。

ヘパイストスは泥から彼女の形をつくり、パンドラは神々から様々な贈り物(=パンドラ)を与えられた。アフロディテからは美を、アポロンからは音楽の才能と治療の才能を、と言った具合にである。そして、神々は最後に彼女に決して開けてはいけないと言い含めて箱(壺とも言われる)を持たせ、さらに好奇心を与えてプロメテウスの元へ送り込んだ。

パンドラを見たエピメテウスは、兄であるプロメテウスの「ゼウスからの贈り物は受け取るな」という忠告にもかかわらず、彼女と結婚してしまう。そして、ある日パンドラはついに好奇心に負けて箱を開いてしまう。すると、そこから様々な災い(疫病、悲嘆、欠乏、犯罪などなど)が飛び出し、パンドラは慌ててその箱を閉めるが、既に一つを除いて全て飛び去った後であった。

最後に残ったものは未来を全て分かってしまう災いであり、人類は希望だけは失わずにすんだと言われる。こうして、以後人類は様々な災厄に見舞われながらも希望だけは失わず(あるいは絶望することなく)生きていくことになった。

余計な注釈は書きません。何を感じ取るかそれは自分自身で10人いれば10通りあると思う。

上記が、ギリシャ神話の中の、パンドラの箱お話です。

uちゃんへ、IさんとKさんからは金曜日の夜に行くと聞いてます。僕も

行きたいと思っていますが、金曜日は無理なんです