生・老・病・死

生・老・病・死

ある宗教学者か゛言う

『なぜ現代においてうつ病や介護の問題又

将来に対する不安に苛まれる人間達が多くなったのか?』

それに対する回答として『平均寿命が延びたためとしている』

老と病とは密接に関係していると指摘している。

昔は、『人生50年と言われていたらしい』

昔であっても、親を70歳になると山に捨てに行く話が

あるので、すべてが平均寿命のせいではないと思うが。

年を取り病気になり苦しんでいるひとが、世の中をはかなんで

自殺するのは分かるような気がする。

しかし、若い20代の人達が自殺サイトで知り合い

練炭による集団自殺などがニュースで報道される。

老・病に関係ないのに、もう世の中に失望している。

最近、思う事だか、『悟りとは?』に対して

諦めてしまうことも一つの答えだと

思うようになってきた。たとえば、

仕事でも、いやだいやだと思いながらダラタラ

やっている(実は自分の気持ちに諦めず反抗の心あり)

とストレス満開になる。

しかし、諦めてこの仕事やってしまえば

またいいこともあるさみたいな感じで終わらすと、

案外ストレス溜めず集中できる。

老・病を諦め、これは、すべての人が

受け入れなればならない事と考える。

諦めと言う言葉ではなく、 受け入れる

これが必要なのでしょう。

但し、20代の若者よ君たちはまだ

老・病を受け入れ諦めるな!

まだ、がむしゃらに何でもいいから

やってみよ。但し、ただ勝つ、ただ金を儲ける、ではなく

人と比較せずに頑張れ。

生・老・病・死この与えられた一生は、

他人と勝負し、競争するためにだけ

に存在するのではなく、自分か゛生きててよかった。

人生の苦からすべて、自らの力で乗り切り満足できた

と思ってもらうための一生です。簡単ではないけど!

もう一つ、チョット考えさせられるのが、アメリカ人

の影響なのか、引退後の日本人の老後を楽しく

番組がテレビで放送されている。

諸行無常!いままでの常識は覆ることを肝に

銘じる。

私見、最近こんな事ばかり書いていると自分も

   人生に疲れているのかも?