ビックバーン理論と初めに光ありき 物理学と宗教
2010年
ローマ法王ベネディクト16世は28日に
ローマ法王庁科学アカデミーで講演し、
間接的な反論を展開、宇宙は神の創造物だと言明した。
さらに、科学者の役割は普遍の法則を創造することではなく
観察することにあると強調、
そこから導き出される結論として
「人間ではない全能の知恵が存在し、
それが世界を支えていることを認めざるを得ない」と述べた。
ここからは個人的な考えです
科学者の役割は普遍の法則を創造することではなく
と法王はいわれているが、
ではなく、正しくは、科学者は発見した、
若しくは仮説を立てたではないだろうか。
私は、宗教を信じている人に、基本的に尊敬の念を持っている。
しかし、ニュートン力学など、科学を否定する部分では
キリスト教徒の方々とぶつかる。
あるキリスト教派では「進化論」も否定。
地球の科学的見地から見た40億年を超える
所謂、地球史を私は、否定出来ない。
「それでも地球はまわっている」