凄いなマイナンバーカード なくしたら さあ大変

 

例えばローン用のクレジットカードなくしたらクレジット会社に

 

届ければ良いが、マイナンバーカードの紛失は警察署への届出が必須条件です。

 

メリットを強調しますがデメリットあります。

 

健康保険証は保険証で良い。

 

もし、マイナンバーカードを国策とするならば、強制にしなければいけない。

 

マイナンバー制度で国民が被害を受けた場合は国家賠償法の対応を考えて欲しい。

 

又、デジタル庁を本気でやるならば、国民全員に無償でスマホを配り

 

無償で知識を習得させる事もセットでやらなければならないと考える。

 

至極正当な意見だと思うが。そこまでやらなければ浸透しないで

 

中途半端に終わりを迎えると思う。

 

 

岸田総理の新しい資本主義とはなんだ‼

下の文章は

2016年5月私の書いた

ブログなのだが

経済の指針を過去から現在に
 
アダムスミスの国富論では、見えざる神の手に
 
ケインズの修正資本主義では、財政出動など国家の政策に
 
そして、フリードマンなど新自由主義では、市場に
 
結局、経済はがん細胞の様に成長し続けなければ
 
いけないという事になる。
 
しかし、私が考えるにある意味、世界経済の
 
キャパシティ(容積)が見えてきた。
 
そうなると、株・外国為替取引などやっていると
 
分かると思うが、ゼロサムの絶対的法則が
 
経済成長率の拡大、という見えない幽霊の正体見せてくれる。
 
ゼロサムでは、ウィンウィンはない。プラスマイナスゼロ。
 
構造改革イノベーションも結局は、無意味である。
 
他企業との競争に勝って、勝って、勝ちまくっても無意味。
 
どうしても哲学的になってしまうが、生き方を変えるしか
 
人類にとって、幸福になることは、出来ないと確信する。

ゼロサム理論2

下記の通り、2015年3月に書いていた私のブログ

 
合計するとゼロになること。一方の利益が他方の損失になること。
 
結局、株式相場でも、FXでもゼロサムなんだな。
 
般若心経の中には、不増不減というのがあるのだか。
 
不増不減とはゼロサムのことか?
 
実は、地球経済はゼロサムで、地球というパイをみんなで
 
奪い合いをしていると、最近思うのであるが、
 
その奪い合いを、経済成長と呼んでいるだけの
 
様な気がしているんだ。
 
だから、最終的には、経済に勝ち組なんぞいないと
 
思えてくるのだ。地球君にしてみれば、
 
必ず勝つた分だけ、負けを必然的に
 
しょいこんでしまうのだ。
 
地球というパイを、みんなで食いつぶすた時、ゼロサム
 
なってしまうのだ。その後、人類は、おそらく他の惑星を見つけ、
 
それを食い始めることなる。その事が
 
今、言われているところの、経済成長と呼ばれるものの本性なのでは?。
 
しかし、またまたその後、無限と思われている宇宙を食いつぶした時
 
そこには、またまた、ゼロサム君が確実にいる。
あるサイトでは株式投資では、WIN・WINがあると書かれている物を見つけた
しかしながら、地球レベルでは(宇宙フロンティアが無い場合)はゼロサムゲーム。
 

経済成長なき時代貸借対照表が会社の価値?

簿記会計の世界にも

大きい変革の時期の到来を、実感します。

それは、世界経済に関わる、大きな経済硬直化の波

が、目に見える形になってる事を、示している。

会社は、社会の中の生産者(物だけではなくサービスなども含む)

いわゆるサプライヤー(供給者)の位置づけが、あります。

しかしながら、今回は、会社自体が商品化される時代になりました。

ですから、この会社は、幾ら利益を上げることができるのか

ではなく、この会社は幾らで売れるのか?

p/L(損益計算書)よりB/S(貸借対照表)の時代です。

ある本で読んだのですが、

次期会計期間で幾らの利益を上げよう、それに向かい

社員全員で頑張ろうとか、
p/L(損益計算書)を重要視

している間は、その企業の成長は続く。

しかし、現在、日本においては、B/S(貸借対照表)の時代

に変換した。つまり、その企業の成長は続かない。

М&A(合併)は、日常茶飯事です。

М&Aは企業の売買合戦です。

勿論、GDP世界一のアメリカ経済も、その成長は続かない。

会計学では、元々「静態論」「動態論」がありましたね。

トマ・ピケティさんの「21世紀の資本」が言うが如く

資本主義が、最終的局面に来ている。

その象徴が、企業の売買合戦です。

間もなく、お金がお金を直接的に生むことが出来る

企業体が、勝ち残る。しかし、勝ち残りも、長いことなく

最後は、すべて、負け組になるのが、資本主義経済です。

目の前の、株が2万円になったとか、給料が、何万円か

上がったとかの、話ではなく、行き着くところ

資本主義経済の仕組みが、そうなっているからです。

断って置きますが、私は、共産党にも入っていませんし

他の社会主義的な政治団体にも所属していません。

もう一つ、資本主義経済と民主主義を混同しないでください。

私は、勿論、ヒットラーを肯定しません。しかし、

ヒットラーは、民主主義的に、

選挙で選ばれていますし、

ドイツの第一次世界大戦敗戦後

の経済復興に、大きな力量を発揮し、国民を引き付けた。

余計な事を、書きましたが

結局、
資本主義経済の硬直化(会社自体が売り物)…この会社はいくら?

になっています。

コロナウイルスで需要収縮が分かることに

ワーキングプアーは、偶然生まれてきたのではなく、資本主義では、

必然として生まれてきます。究極の資本主義に、近づいているアメリカ合衆国

競争の原理が、すべてを焼き尽くす。

まだまだ、働く貧困層は続くし、拡大します。資本主義は、利益が、

最終目的であり、評価基準です。

当然、人件費削減するシステム当たり前なんです。しかも、

その、システムは全世界に水面の波が波打つように伝わって行きます。

企業は人間の欲につけこみ、刺激し、物を売り、サービスを売る。

しかも、その人件費をいかに削減するか、マニュアルをつくり、

誰がやってもできる様ににする。

ですから、人か゛何か技術を身に付けることなく、

次々職を変えていかなければならない。

なぜなら、それを生み出しているのは、資本主義の賃金削減

システムなんですから。下流社会という言葉はキライです。しかし、

それを生み出すシステムを確実に

できあがっています。

製造業に関してはすでに、外国(中国、その他)に賃金が安いという理由で

シフトが変わっていますね。ですから、日本一国で、どんな法律、政治その他諸々を行っても

現状を打破することは無理なことに気が付かなければなりません。(経済原理)

企業は、法人税を甘くしても、もっと甘い処があり他の条件などが揃えば、

人口減少で市場として魅力のなくなった日本市場よりも、他にシフトしていくのは、

経済原則として自明の理といえます。

ここで、先に書いたことを、自分のなかに、それを入れ、

分かり、忘れず、肝に銘じ生き方を、

考えなければなりません。政府は、ほとんど、働く貧困層を解決するには無力です。

何回も言いますが、なんとも、経済原理なんですから。これは変えられません。

市場競争原理を理解し、なるべくして、現在の状況(ワーキングプアー)になつているを

理解しなければなりません。もう一つ、今日の新聞に出ていた自動床掃除機、また、

最近、セルフのガソリンスタンドも増えている。人の働く場所がまたまた減ってゆく。

リモート=公共交通機関の消滅なんですが、分かっているですか?