コロナウイルスで需要収縮が分かることに
ワーキングプアーは、偶然生まれてきたのではなく、資本主義では、
必然として生まれてきます。究極の資本主義に、近づいているアメリカ合衆国。
競争の原理が、すべてを焼き尽くす。
まだまだ、働く貧困層は続くし、拡大します。資本主義は、利益が、
最終目的であり、評価基準です。
当然、人件費削減するシステム当たり前なんです。しかも、
その、システムは全世界に水面の波が波打つように伝わって行きます。
企業は人間の欲につけこみ、刺激し、物を売り、サービスを売る。
しかも、その人件費をいかに削減するか、マニュアルをつくり、
誰がやってもできる様ににする。
ですから、人か゛何か技術を身に付けることなく、
次々職を変えていかなければならない。
なぜなら、それを生み出しているのは、資本主義の賃金削減
システムなんですから。下流社会という言葉はキライです。しかし、
それを生み出すシステムを確実に
できあがっています。
製造業に関してはすでに、外国(中国、その他)に賃金が安いという理由で
シフトが変わっていますね。ですから、日本一国で、どんな法律、政治その他諸々を行っても
現状を打破することは無理なことに気が付かなければなりません。(経済原理)
企業は、法人税を甘くしても、もっと甘い処があり他の条件などが揃えば、
人口減少で市場として魅力のなくなった日本市場よりも、他にシフトしていくのは、
経済原則として自明の理といえます。
ここで、先に書いたことを、自分のなかに、それを入れ、
分かり、忘れず、肝に銘じ生き方を、
考えなければなりません。政府は、ほとんど、働く貧困層を解決するには無力です。
何回も言いますが、なんとも、経済原理なんですから。これは変えられません。
市場競争原理を理解し、なるべくして、現在の状況(ワーキングプアー)になつているを
理解しなければなりません。もう一つ、今日の新聞に出ていた自動床掃除機、また、
最近、セルフのガソリンスタンドも増えている。人の働く場所がまたまた減ってゆく。
リモート=公共交通機関の消滅なんですが、分かっているですか?