仏教からは卒業したが、その哲学は真理です

 
 
基本的に仏教は「一日一生」というよりも「一瞬一生」なので
 
本当は、余計なことに悩んでいる暇はない。
 
人間が、いきていると考えている現実の世界とは、結局
 
いわゆる「色即是空」の色の部分のことである。
 
「色即是空」の空の部分を、感じ取る事が仏教の胆の部分と言える。
 
それは、ニュートン万有引力の法則の如く、
 
もともとそこにあった真理・法則で目の前にあるのだが、
 
それを見つけることは、難しい。

もし、明日あなたが死ぬことが決まっているとする。
 
その時初めて、空の部分を、感じ取る事が出来るのが人間なんです。
 

賃金の安い国に行けば喜んで、働いてくれるよ。


本当に不思議に思うのは、日本国民は

まともな年金をもらえると思っているのだろうか?
 
バラ色な、まともな金額貰えないんです。(若者怒れ)

元々積み立てるべき、税金充当部分の

年金相当額が積み上がっていないし

積み上げる力も、既もうにない。

だか、政府はズルく一応は、

年金はもらえる制度的には、なっている。(マクロ経済スライド)

しかし、食べてはいけない。→ おそらくインフレに負けるからです。

3月からも、値上げ商品連発でした!

勿論、国としては年金制度はなくさない。

国民が許さないからね。

安倍政権のイノベーション

による日本経済の復興。
 
物造りの知恵がある? 

確かにある程度企業によっては、持っているかもしれない、

しかし、それも日本国のものではなく

その企業のものなんだよね。(トリクルダウンないことは分かりましたよね)
 
企業は、このグローバル資本主義経済の

市場経済の原理ていうやつからすると、

別に、日本国にこだわる必要ないんだよね。

だから少しぐらい法人税下げてもだめんだなぁ!

このグローバルな経済下では、

もっと賃金が安い国に行くか、コンピュータ ー

やロボットのような生産設備(賃金なしの労働組合なしの)に

投資していくことになるだろうね。

勿論、租税回避地にて、合法的税金逃れをしています。

本来、まともに法人税課税していたら、

消費税の増税分なんて必要ないんだよ。

「租税回避」それが、資本主義経済で

勝利するための賢さ、ある意味、本質だからね。

ですから、労働環境においても、

資本主義経済的には、

ブラック企業なんて当たり前て話。

お前らなんていらない

賃金の安い国に行けば喜んで、働いてくれるよ。
  
そうしたら、年金もらえるとか、

もらえないとか言っている場合ではなくなるよ!

それでもいいの。要するに仕事自体無くなるよ。

台湾企業が本当に、シャープの人員削減7000人

やるのか?



会計学的にみた資本主義の終焉の匂い

 
会社法の改正により簿記会計、

特に、簿記2級以上の、会社会計において大きく

変わりました。

簿記会計の世界にも

大きい変革の時期の到来を、実感します。

それは、世界経済に関わる、大きな経済硬直化の波

が、目に見える形になってる事を、示している。

会社は、社会の中の生産者(物だけではなくサービスなども含む)

いわゆるサプライヤー(供給者)の位置づけが、あります。

しかしながら、今回は、会社自体が商品化される時代になりました。

ですから、この会社は、幾ら利益を上げることができるのか

ではなく、この会社は幾らで売れるのか?

p/L(損益計算書)よりB/S(貸借対照表)の時代です。

ある本で読んだのですが、

次期会計期間で幾らの利益を上げよう、それに向かい

社員全員で頑張ろうとか、
p/L(損益計算書)を重要視

している間は、その企業の成長は続く。

しかし、現在、日本においては、B/S(貸借対照表)の時代

に変換した。つまり、その企業の成長は続かない。

М&A(合併)は、日常茶飯事です。

М&Aは企業の売買合戦です。

勿論、GDP世界一のアメリカ経済も、その成長は続かない。

会計学では、元々「静態論」「動態論」がありましたね。

トマ・ピケティさんの「21世紀の資本」が言うが如く

資本主義が、最終的局面に来ている。

その象徴が、企業の売買合戦です。

間もなく、お金がお金を直接的に生むことが出来る

企業体が、勝ち残る。しかし、勝ち残りも、長いことなく

最後は、すべて、負け組になるのが、資本主義経済です。

目の前の、株が2万円になったとか、給料が、何万円か

上がったとかの、話ではなく、行き着くところ

資本主義経済の仕組みが、そうなっているからです。

断って置きますが、私は、共産党にも入っていませんし

他の社会主義的な政治団体にも所属していません。

もう一つ、資本主義経済と民主主義を混同しないでください。

私は、勿論、ヒットラーを肯定しません。しかし、

ヒットラーは、民主主義的に、

選挙で選ばれていますし、

ドイツの第一次世界大戦敗戦後

の経済復興に、大きな力量を発揮し、国民を引き付けた。

余計な事を、書きましたが

結局、
資本主義経済の硬直化(会社自体が売り物)…この会社はいくら?

になっています。
 
 
 
 

経済は誰の手に任されていたのか

 
経済の指針を過去から現在に
 
アダムスミスの国富論では、見えざる神の手に
 
ケインズの修正資本主義では、財政出動など国家の政策に
 
そして、フリードマンなど新自由主義では、市場に
 
結局、経済はがん細胞の様に成長し続けなければ
 
いけないという事になる。
 
しかし、私が考えるにある意味、世界経済の
 
キャパシティ(容積)が見えてきた。
 
そうなると、株・外国為替取引などやっていると
 
分かると思うが、ゼロサムの絶対的法則が
 
経済成長率の拡大、という見えない幽霊の正体見せてくれる。
 
ゼロサムでは、ウィンウィンはない。プラスマイナスゼロ。
 
構造改革イノベーションも結局は、無意味である。
 
他企業との競争に勝って、勝って、勝ちまくっても無意味。
 
どうしても哲学的になってしまうが、生き方を変えるしか
 
人類にとって、幸福になることは、出来ないと確信する。
 
 
 

怖ろしい第二のリーマンショック


おそろしい第二のリーマンショック

シエールガスが債券化されており

石油価格がや安止まりしていると

まちがなく、爆発する。

もう秒読みのようだ。

結局は、アメリカ経済発の

経済危機なのだ。


やめてくれ。









社会保障制度の継続が、難しいことを役人は知っている


たとえ10%に消費税率引き上げをしても

日本国の社会保障制度が、形骸化していくこと

を役人は知っている。

制度廃止はしない。それは国民が許さないから、しないだろう。

ただ、使えない制度になることは理解している。

日本の公務員は優秀な人材なんだから。

しかし、日本経済を根底から変えて、生き残るため

の独創的な事は考え出せないし、考え出せたとしても

以前にないものを、なかなか肯定しないのもお役人だ。

そして、国民においても、かって戦後のその時代

を切り開いてきた圧倒的なパワーを、

今の日本国民には感じられない。

自分の、身の回りの事だけで、精一杯!残念だ!