from the cradle to the grave


第二次世界大戦後にイギリス労働党の掲げたスローガンである。

各国の社会福祉政策の指針となった。

しかしながらこの政策は

膨大な財政支出をもたらした。

それは、英国病とよばれている。

そこで、イギリス保守党のサッチャー

政権下で同方針の転換が図られ、

大胆な福祉支出の削減が行われた。

すると、医療従事者が大量に国外に流出し、

数ヶ月もの診療待ちが常態化する事態となった。

日本国も、経済の成長の鈍化により

国の経済政策は、ほぼ不発。

消費税を導入し税率UP。

相続税増税など、次々と増税の方針へ。

しかし、まず健康保険を国民が

受けることが難しい制度に

なるのは確実です。今後、5年以内に

健康保険制度の大改正は

必至だと思います。

おそらくは、どの政党が行っても変わらないでしょう。