2015-10-29 from the cradle to the grave LIFE #病院・診療所 ゆりかごから墓場まで 第二次世界大戦後にイギリス労働党の掲げたスローガンである。 各国の社会福祉政策の指針となった。 しかしながらこの政策は 膨大な財政支出をもたらした。 それは、英国病とよばれている。 そこで、イギリス保守党のサッチャー 政権下で同方針の転換が図られ、 大胆な福祉支出の削減が行われた。 すると、医療従事者が大量に国外に流出し、 数ヶ月もの診療待ちが常態化する事態となった。 日本国も、経済の成長の鈍化により 国の経済政策は、ほぼ不発。 消費税を導入し税率UP。 相続税の増税など、次々と増税の方針へ。 しかし、まず健康保険を国民が 受けることが難しい制度に なるのは確実です。今後、5年以内に 健康保険制度の大改正は 必至だと思います。 おそらくは、どの政党が行っても変わらないでしょう。