人間は生まれながらに不幸を運命ずけられている

 
死を考えることは、死ぬことより怖い。
 
それは、私たちの宿命
 
死を考えることが出来る事に由来する。
 
全て人間の行動は、死に対する
 
気晴らし(仕事、友達、趣味、恋愛など)を
 
作り出すことによって現実のつらさから逃れたい。
 
そんな帰結が待っている。
 
ゆえに人間は、何もしないことが、最も苦痛なのだ。