21世紀の資本は経済理論ではないが?
北海道新聞の記事より
21世紀の資本は経済理論ではない。
ビックデータによる解析により
格差の広がりを確実にデータとして分析している。
結論的には、金持ちからもっと税金を
取って格差を是正しろと言っているだけ。
資本主義では、その資本力により
お金持ち(企業)が、経済活動では、基本的に
勝つことになる。
最近の韓国の財閥、戦前における日本の財閥
がそのよい例と言える。
マルクス経済学では、資本主義の
行き着く先を暗示している。
企業は、寡占となり独占になってしまうと。
いわゆる経済成長が、永久に
続くと思っているのが現在、日本国の
経済政策です。残念ながらありえません。
又その経済政策に基づく社会保障も
実は、借金大国日本においては、もうすでに
破綻している。これから先10年以内に
はっきりするでしょう。