なぜフアミリーマートとサークルケイサンクスが提携していくのか


過去に、銀行が統合してメガバンクへ。

損害保険会社も統合・合併を重ねて長い名前の会社に。

そして、コンビニも。

これこそが、資本主義の仕組み

スケールメリットによる、他の競争企業との勝ち抜き合戦

にほかなりません。それが、

寡占から独占へ、財閥の形成へ、

発展していくことになるのです。

今の所、資本主義のこの経済原理

を変えられません。具体的には、

隣国の、韓国をみていたら、わかりますよね。

元々は税金を徴収して、国民に還元・格差是正

していくのが政府の存在価値だった。

しかし、グローバル経済の現在では一国の政府では

解決できない事態になってきている。

何度も書くが、資本主義=民主主義ではない。

日本国においても、憲法違反といわれる

一票の価値を是正せずに、選ばれた国会議員

によって法律は日々つくられている。

そして、閣議決定すれば、憲法も解釈により

変えられるとしたら、それは、法治国家ではないし、

民主主義国家でもない。

なぜ、フアミリーマートとサークルケイサンクスが提携していくのか

の中に、寡占から独占へ、財閥の形成へを考えていかなければ

いけない。