僧侶は経済活動してはいけない

よく僧侶が、托鉢でお米を恵んでもらう事が修行の一つとされます。

修行する者はありとあらゆる経済活動や利害関係とは

無縁の状況に位置しなければならない。
 
前に読んだ本に書いてあった

かすかな記憶を、たよりに書きます。

山頭火さんが、友達が来るので

色々用意します。拾った鍋で

米を炊き、顔を洗い、雑巾がけのバケツに使う。

「私は、あらゆる生産手段にかかわっていません。従って、いただいたもの

で生活するしかありません。申し訳ないですがこれが精一杯の歓迎なのです」

とその友達に言ったそうです。
 
今は、僧侶もバライティに出て、人生相談?