経済の不可逆性の原則 実はオバマ大統領頑張っています

外貨取引、いわゆるFXにおける為替の不可逆性の原則。

それは、いったん走り出した、市場の動きはなかなか

戻らない。経済においても、同じである。

もうすでに、出来上がった中国等のものを生産する

能力を元に戻すことはできません。

そして、ものを生産するためのエネルギー

の奪い合いになるのです。
 
シエールガスはアメリカにとつて超ラッキーです。

オバマさんは、物の生産拠点をアメリカに

戻し、雇用者を増やし、いわゆる

分厚い中間層を創ろうとしています。

ですから、ドル安を、ある意味アメリカ自身が

作り出してきたといっても過言ではありません。

しかし、一回まわりだした企業の動きは

おそらく止まりません。

実は、日本においても先に述べたアメリ

合衆国とまさに同じ状態なのです。

一つ考えておかないといけない事。

資本主義経済においては、その国の企業の企業益

と、その国の国益とはかならずしも一致しません。

むりやり国益追及の、中国と言う国がありますよね。

もちろん、中国は、もう共産主義の国ではありません。

あえて言うならば、共産党幹部が主導する国ですね。

毛沢東は、戦争をやっても人口が減らぬよう

生めよ増やせよでやつてきたのです。

14億ともいわれる人口の多さがもろ刃の刃

となり、その巨象もおそらく世界経済の中で

沈んでいくでしょう。

この前、小さな記事が、北極の温度の高さ

氷の溶解のの速さが載ってました。

あの『不都合な真実』はどこへ行ってしまっただろう

経済成長、経済成長と人々は言うが゛

このままで、地球という惑星は持たないような

気がします。それも意外と早く。

こんなに竜巻や雷雨注意報がでる環境

私の子供の頃はなかつた。

あえて社会主義経済の話を

書く、『社会主義経済は計画経済で使用するものを

使用する分だけ生産する』

地球を、惑星レベルで考えると、この方法だけが人類を

延命させてくれるのかもしれない。