日本国のデフォルト


有名外資系証券では、現在の日本では

国債(10年)の利回りが0.4%前後で推移しているが、

(1)国際貿易の拡大と新興国の安い労働力、

(2)高齢社会の進展と日本の雇用形態の変化、

(3)資産価格下落と信用創造の縮小、

といった過去20年間の日本経済の3つのデフレ要因に

変化が生じていると指摘している。

今後、日本でインフレ圧力が高まり、

中期的には長期金利が3%台に、上昇する可能性があると予想している。

物価上昇が明確になる時期は、

団塊世代が70歳代になる2017年前後と考えている。

外資は、日本国債金利の上昇時期を、2年後位と読んでいる。

日本国債金利が、もし上がることになったら、国の財政破綻

はありえます。そうなると、あらゆる社会保障制度崩壊しますよ。

日本国のデフォルトだってあり得ます。

今はせっせと、国債の償還期限を延ばしていますよね。

やばいことを。役人は知っています。