本当に神は死んだ

「神は死んだこれはフリードリッヒ・ニーチェの言葉である

あるブログを見ると「バカかこいつ(ニーチェの事)は、
神様なんか最初からいないわ!」
と書いている人がいた。

ウィキペデアには
ニーチェは、キリスト教的な神や価値観が、プラトン的な形而上学的真実在、超越的な彼岸世界への信仰が消滅して、現実の生・世界が無価値・無意味になり、ヨーロッパが歴史的に危機状況にあることを、神は死んだという言葉で表したと
書いてあった。

私が、中学生の時、神は死んだ』という言葉を聞いたとき
単純に神様でも、死ぬのかと思った。
本当に馬鹿なのは、私なのか?

どうでもよいか゛、最近の新聞記事を読むと、無神論者の私でも
つくづく本当に「神は死んだ」と実感するのである。