2008-01-01から1年間の記事一覧

友達の条件

リスペクトいわゆる尊敬 最近、TVのドラマの登場人物位に しか、リスペクトできる人がいない。 友達関係も、リスペクトできる人でなければ 基本、友達にはなれない。尊敬できる人が少ない。 昔に比べてハードルが上がっている訳ではない。 最近は、当然の如…

哲学者 ソクラテスの言葉

世界を動かそうと思えば、自分を動かすことから始めよ。 生きるために食べよ、食べるために生きるな。 汝、自身を知れ 悪法も、また、法なり。 良い本を読まない人は、字の読めない人と等しい。 真理の探究なき人間は、生甲斐のない人生だ。 勉学は光であり…

気になる格言色々

平生はみんな善人なんです。少なくともみんな普通の人間なんです。 それが、いざという間際に、急に悪人に変わるんだから恐ろしい。 (夏目漱石) 善を行なうには努力を必要とする。 しかしながら、悪を抑制するにはいっそうの努力が必要だ。 (トルストイ)…

ゴーダマシッダールタが見出したもの

ゴーダマシッダールタとは仏陀の本名です。 仏陀とは、悟りを開いた人間の事を言うらしい。 ですから、悟りを開けば誰でも、仏陀になることができる。 キリスト教も含めて他の宗教で、人間が神になれる宗教はない。 ですから、私は、仏教が宗教ではなく哲学…

残念ながら人間は同床異夢

残念ながら、人間は、双子以外、基本一人でこの世に生れ出る、 そして、基本的に心中以外、死ぬる時も一人で死んでいく。 「同床異夢」とは、同じ床で寝ていても見る夢は夫婦であっても違う。 しょせん、人は一人なのだと言っている。 前回書いた、自殺した…

アナウンサーの川田亜子さん自殺!ショツク

川田さんは今月に入り、自身のブログに 「不安が押し寄せてきます」 「母に、生きている意味を聞いてしまった」といったコメントを掲載。 週刊誌で「落ち込んでいる」などと報じられ、 14日付のブログでは「元気になるまで、 皆さんとこうしてお話をするの…

笑うしかない環境問題

ちょつと前までは、北極の氷が溶けるとか、地球シュミレーターの 動向とか、色々温暖化など環境問題に関係する ものはスクラップしていたが、もう呆れてしまった。 スクラップもうやめた。 もうすでに、北極の海底に眠る炭素系資源の 奪い合いが始まっている…

アインシュタィンの手紙

手紙は1954年ドイツ語の手書きで書かれた。 アインシュタィンは自宅でユダヤ教を学びつつカトリックの小学校 に通ったが「神という言葉は私には人間の弱さの産物という以上の意味はない」 「ユダヤ教は他の宗教同様、極めて子どもじみた迷信の権化だ」などと…

もういいかげんにしてくれ!2

毎日、日本の人口は約350人減少し 自殺者は、毎日80人以上。 マイナスばかりです。 このバカな国は、道路をつくり続けるのか? しかし、そこを歩く人間は確実にいなくなる。 なんか道路だけが、残りそうです。 おかしな国ですね。 道路族の国会議員というの…

やっぱり人を見て法を説けません。

またミスをしてしまいました。 わかろうとしない人にまた、熱く語ってしまいました。 これってほんとうに無意味なんです。疲れるだけなんです。 もう二度としないように、心に決めました。 「勉強しなさい」と子供に言う無意味です。これと同じです。 自分自…

理想と現実

舛添厚生労働大臣も最初は、理想に燃えて 大臣になったと思う。 しかし、今では現実の法律を施行するための代弁者・履行者 にすぎなくなった。理想を捨ててはいけない。 理想は高く持つべきだ、高くもって頑張っても実際は、 その何パーセントかを達成できる…

諸行無常の解釈

何でこんな病気に私が、なってしまつたのだろう。 いつの間にかなんで、こんなに歳をとってしまったのだろう。 知らないうちに、すべてのものは、移ろい変化しているのだ。 しかし、人間はそんなことを考えて生きてはいない。 死を、毎日意識して生きている…

もういいかげんにしてくれ!

最近、新聞記事を読んでいると いかに自分がラッキーなのかを実感する。 いま殺されていないこと自体がラッキー なのだ。本当にわからん殺人が多い。 この世の中、仏教では、末世なのか? キリスト教でも同じようなものがある。 もういいかげんにしてくれ! …

「清濁あわせのむ」

「清濁あわせのむ」普通は、良い意味で使かわれる。 清濁あわせのむ大きな器の人。 こんな感じですが、最近思うに、 違うと思うようになってきた。それは、 なぜ、濁(世の中の悪い部分)などのむ必要があるのか。 のむ必要はない。 よく同じような意味で、理…

がんと闘った専門医・山崎先生がのこした言葉

1%の希望を 信じよう2008年2月6日北海道新聞の記事 がんと闘った専門医・山崎さんがのこした言葉 北大大学院医学研究科で中皮腫や肺がんを専門としてきた医師が 1月12日自ら専門とする中皮腫で他界した。特に この中で「がん患者に向き合う医師は…

一つの悟り

ストレス(煩悩)は自分が、造りだしている。 基本的に、自分が思うように 物事が進まない。思い通りにならない これが、所謂、煩悩といわれるものの 正体です。造りだしているのは、 本人自身です。 ですから、いくらお金を儲けて お金持ちになっても、造りだ…

100年たったらほとんど皆いない。

いつも不思議に思う ナチスがユダヤ人を 虐殺してからまだ100年たっていない あの理不尽なときから。 また広島・長崎のあの 理不尽な時から。 今この時(2008.2.25)から100年たったら ほとんど今生きている人は 死んでいる。 不思議だ。 今この同じ時に生きる…

南大門に放火したおじいさん

南大門に放火したおじいさん69歳 なんて幼稚な考え方なんだろう と思われる動機。 人間は悲しい、歳を重ねても 叡智にはたどりつかない。 ミートポープの社長 苦労人らしいが、拝金主義者だ。 自分さえ良ければよい。 最近は、万引き高齢者も多くなっている…

怒りはストレス解消にはならない

ヨガの行者や僧侶の冥想状態において ベータエンドルフィン(脳波はアルファ波の状態) と言う脳内ホルモンが出ているらしい。 これって、訓練することが必要なのだと思う。 普通の人間でも、たとえば、怒りが起こった時に、一呼吸おく(必ずそのときに水をのむ…

女性脳

男と女の脳は違います。女性の脳は脳梁が大きい。 脳梁とは右脳と左脳の連絡通路 しゃべったら女性は強い。また、子供を生むため、 現実的な思考をもつ、皮下脂肪等もあり、 生命力あり。ある意味、生活に追われ易く、 何が本当の意味で幸せなのか 理解しに…

いやな歳のとりかた

すべての人ではないが 戦後生まれの団塊世代は 自分の権利にはうるさく、公共のものはうまく使う。 これを頭のいい生き方と心得ている 嫌な歳のとり方ですよね。教育のせいだ。 歳をとればとるほど、人格が向上してすばらしい 人間になることはない、と分か…

四苦八苦

生まれてしまったしようがない 老いてしまったしょうがない 病気になってしまったしょうがない 死んでしまったしょうがない ほしいものが得られないこと 愛する人と別れること どうしても憎い人と会ってしまうこと いろんな欲に負けてしまうこと 先の4つは…

このままでは日本の福祉・年金は崩れる

衆議院予算委質疑をたまたま町の 食堂で見ていて思いました。 本当に、おかしいと思ったことは 今年、4月から施行される後期高齢者健康保険 こんな法律が、安心な国づくりを公言している 政府だとすれば、それは国が施行するものではない。 山に、老人を連れ…

うたかたの夢

結局人生は、うたかたの夢、 その場面、その場面は現実に追われ、 そればかりが真実のように見えてしまう。 しかし、時が過ぎてしまえば、時は、留まる事無く動きつづける。 野球の江夏投手をテレビで見ましたが 情けない限り、 しかしみな同じことが訪れる…

残念ながら人をみて法を説くことができません

残念ながら人をみて法を説くことができません。 自分の能力のなさを痛感。 たとえば、仏教の空を説明できません。 もっとも、完全には理解していないからでしょう。 しかも、自分の解釈だけなので、頭だけの知識です。 つまり、机上の空論に近い。 ただ、仏…

人の幸せは十人十色

生物の中で悩みを持つのは、 人間のみではないでしょうか? 本能のままに生きれば、ストレスは溜まらないのでは? いわゆる宗教を持っているのは人間だけです。 たとえば、死場所にしても、基本人間以外は、野たれ死にです。 病院でとかはなく自然の中に直接…

理不尽な死

死の中で一番理不尽に感じていたのは アウシュビィツッの収容所の中で死に至る ユダヤ人の話だ。 何故自分がこんな事になったのだろう 絶対に神はいない。とガス室で考えていたのか? しかし、最近、思うに日本でもひどいことが起きている 人数こそ少ないが…

ブロぐを始めたころ何を書いていたのかを読み返して

仏教は宗教ではない、人生観・世界観をつくる 哲学の一つであると考える。 仏陀は、人間が人生をいかに苦を感じることなく、 生きていく為の方法を、見つけられた。 厳密に言うといわゆる「悟り」だ。 しかも、実は「悟り」はそんなに厳しく、 禁欲的なもの…

最低の国日本

北見赤十字病院で内科医6人辞任医療崩壊! 年金も崩壊!年金の運用でも1兆円以上の損失を 出している。道路の特定財源でもめている。一つ疑問がある。 それは、いままでの30年以上の間に 莫大な税金をちゃんと使っていれば もうすでに、新しい道路をつくる…

人は死を宣告されなければお金を使わないのか?

<あるテレビ番組を見ていて、イギリスの話だったのですが、 切なく感じた番組がありました。> ガンを宣告された人が、いるのですが、彼は、覚悟を決め、仕事も辞め 妻と旅行に行き、友達とも別れのパーティを開き、死ぬ用意をしていた。 しかし、ガンの宣告…